右脳と左脳の役割と聞けば、どのような事を連想しますか?
右脳:感覚的、直感的、空間認識力、芸術的 etc…
左脳:理論的、判断力、記憶、分析etc…
まぁ、それはそうなのですが、
なんで、こんなにも役割が分かれているのでしょうね?
もっと役割が混在していてもいいんじゃないか…?
人間って、何か計算されてできているように思いませんか?
見方を変えれば、人間がロボットを作るように何かを仕組まれている……..
余談はここまでとして(笑)
今回は「脳が人間に何をもたらすのか?」とうテーマですが、
私たちが暮らしている現在、昔に比べてより情報量に溢れ、ネットワークが充実し、
何かあるとすぐに調べ物ができるようになりました。
確かに便利な世の中になりました。
そして、もっともっと情報に溢れ、なんでも知れるようになってきます。
このお話をすると、
「凄い世の中になったよねー」ってなるのですが、
実はこれが人間にとっては結構深刻な問題となってきます。
最初に触れた右脳と左脳。
情報を知りたいと思い、情報を調べ、情報を分析し、情報を記憶・理解する。
そしてそれに基づいて判断する。
これって全て「左脳」を使っているんです。
更に言うと、その情報ってこれまでの人間の記憶や成果の集大成なんです。
みんなそれを頼りがちになっていませんか?
ということなんです。
情報というのはざっくり言えば「歴史」です。
歴史とは「過去」です。
左脳は、過去の情報を分析・判断するのを得意としています。
逆に言うと、想定外の出来事や未来の予想や人間が立証していない現象などは、左脳はパニックを起こします。
なぜなら、分析が不能になるからです。
・人前に立つと不安になる、緊張する
・将来や老後が不安になる
・新しいことを始めるのがなかなかできない
・人間関係にくよくよ悩む
etc…
これらは、全て左脳によって起こることを示します。
つまり何を言いたいかというと、
情報とは過去であり、そこでしか判断ができなくなると人間は過去にしか生きることができなくなるということになります。
ここまで言って、ようやく本題に入れます(笑)
タイトル中にある「引き寄せの法則」。
「引き寄せ」とは何を引き寄せるのでしょうか?
引き寄せとは、その先にある、自分の手元にはない事柄や現象を、つまり未だ経験をしていない何か、「未来」ではないでしょうか?
何かを変えたいと、そのような類の自己啓発系やスピリチュアル系の本をお読みになったかたも少なくはないと思いますが、
情報に頼りすぎている人間が何を引き寄せることができるのでしょうか?
過去に生きがちな人間が何を手繰り寄せられるのでしょうか?
先ほどの事例は、すべて全てネガティブな感情を引き寄せます。
つまり、「過去 ≒ ネガティブ」という法則が導き出せます。
引き寄せの法則とは、簡単に言うと、
「過去に囚われない!」ところが第一歩となります。
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リウィンでは、波動測定やリーディングを通して、
その人にとって、何に囚われているのか、
何がその人を悩ませているのかを理解をし、改善に努めています。
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