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人間の進化(守破離)のキセキ

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人間の進化(守破離)のキセキ
2019.01.09

守破離(しゅはり)について
wikiでは「守破離(しゅはり)は、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。 」となっています。
守:これまで受け継がれて来た事を重んじる
破:これまでの事を上回るレベルに到達する
離:これまでの事を踏まえたオリジナルを生み出し自分のものにする。

 

なにか子供が親の背中を見て育ち、
親を超えたいと思い始め、
それをやってのけた時に、初めて自分という存在に気がつく。。。

 

世の中の仕組み自体がそのようになっていると思わされます。

 

例えば、今皆さんがご覧になっているPCやスマートフォン。
これも、通信技術の『発明→進化→発展』という同じ様な順路で経過しています。
守=発明(モールス信号や無線技術が有名)
破=進化(電話やテレビなど徐々に技術が進化)
離=発展(インタネットや携帯電話の普及で一般化)

 

もっと広く見て行くと経済自体がそうなのだとわかります。

 

動物の進化もそうです。
幾度も子孫繁栄を繰り返していくうちに、その環境に合わせて姿や行動範囲を変え、振り返ると全く別物の様に変化しているのはご存知だと思います。

 

つまり地球に「守」の起源があり、人間はそれを利用して「守」を作り継承し、
都度、「破→離」を続けて行く。

遺伝子レベルでも、親からの遺伝子を引き継いで、進化に繋がっていますね。
書類では追えない程の、私たちが知り得ない数で、
これまでその遺伝子継承があって、今私たちは生きている。
そのこと自体がものすごい奇跡であり、想像を絶する程の進化となっていると思います。

 

言い換えれば、どんな人でもそこにたどり着いて今があるのだから、
優劣関係なく、進化を遂げたスペシャリストだと言う事には間違いありません。

 

 

REWIN(リウィン)では、人間関係とは何か?
人間はどういう存在かということを、セッションを通じて皆様にお伝えしております。

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