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「二重スリット実験」観測者意識の観点について

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「二重スリット実験」観測者意識の観点について
2019.01.04

「観測者の認識」という観点ですが、

皆さんは、「観測者の認識」と言うと何を思い出しますでしょうか?
この内容に興味を持たれている方なら、「二重スリット実験」。

これは良く聞くお話だと思います。

 

ご存知でない方は、

次の動画がわかりやすく説明していますので、ご覧いただければと思います。

「二重スリット実験」(3:59〜)

 

 

観測者の意識によって、素粒子(動画では光子)の動きが変わる。

これについてはご理解いただけたかと思いますが、、、

 

さて、ここで。

皆さんは「観測者の意識」をどう捉えましたでしょうか。

ほとんどの方は、「目で見たもの」「脳が認識したのも」とお考えではないでしょうか。

 

私の答えはNoです。

答えは「観測者の潜在意識(無意識):俗に言う第六感的なもの」です。

目で見たものや脳が認識したものは、電気信号を認識したに過ぎず、

素粒子を動かす要因にはなりません。

むしろ、その動いた素粒子を認識した。に過ぎません。

 

この「二重スリット実験」の誤解については、

シュレーディンガーの猫の実験〜観測者という概念の矛盾〜」で更に詳しく解説しております。

 

なぜかと言うとその「観測者意識」の観点が間違っているからです。

人間は目で見える範囲の事を絶対的な現象だと信じ過ぎています。

 

だれか、幽霊を証明した人はいますか?

だれか、4次元を証明した人はいますか?

だれか、宇宙の果てを証明した人はいますか?

 

「観測者意識」についての定義は、

目で見たものではなく、見る人が「その現象はこうなる」といった、

「絶対的なあたりまえの定義(感覚)」によって引き起こされるのです。

 

その定義についてはこちらでわかりやすく解説しています。

多数派の法則と少数派の真実(メトロノーム実験にて)

ちょっと難しいですが、こちらも参照ください。

潜在意識による絶対的な定義について(年越しバージョン)

 

これがご理解いただけると、

この世の中の仕組みがよく分かってきます。

 

難しいお話になってきますので、

今日はここまで。

 

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