「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」
この言葉について、量子的に解説をしたいと思います。
最初に「苦あれば楽あり」から。
「苦あれば…」というのは「苦労した後、辛いことがあった後には…」
という意味になりますが、
ここには物凄い大きな意識の境界線があります。
参考にしてください。
(前者)
苦労している時に、そのことわざ通りいつか楽になると思って苦労している人
(後者)
苦労している時に、楽しくなることが楽しみでワクワクしながら苦労している人
この違い、わかりますか?
(前者)の方が多いと思います。
結果としてこれは楽になることがありません。
意識エネルギーが永遠にネガティブのままだからです。
「いつか楽になる=私は今苦労している」
これが継続的になっているためです。
(後者)は必ず楽に転換します。
文章的に「苦労」と書きましたが、この人は既に苦労していると感じていません。
つまり、苦労も楽しいのです。
なぜなら、その先の楽しさを衝動的(無意識)に既に体感しているから。
この差が、よく理解できて、
本当に実行しようとする時に疑いがなければ、実現ができるはずです。
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こちらも参考にしてください。
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それでは、次に「楽あれば苦あり」について。
これは、「楽」という観点になります。
「楽」の後に「苦」があるは、その「楽」が「欲の意識」の時です。
(※「欲」以外にも色々な捉え方がありますが、ここでは「欲」とだけ述べます)
「欲」というのは、ワクワク感のような幸福感を醸し出すのではなく、
自分に不足している欠如感からくる穴埋め作業の感覚です。
つまりネガティブの意識となります。
先ほどの「苦あれば楽あり」の(前者)の全く逆の発想になります。
「欲」からくる「楽」は既に「苦労を伴う自分を演じている」
今の自分に置き換えて感じてみてください。