カンボジアのピラミッドと言われるコーケー遺跡の石垣についてです。
パッと見は、重量感があって、お掘りの石垣に比べて、あきらかに石の一つ一つがとても大きい。
見た目だけでも当時は、この石を運ぶのは大変だったろーなーって思いました。
そこで、観光用に作られら階段で頂上に登っている最中の事。
さすがに9世紀に造られたものなので、状態は良くないにしても、ところどろこ石垣もどきのような線が。。。
いや!?
線じゃない!
こんなに見事な削り方ってできるのであろうか!?
何日もかければできるのかな!?
いや、これほどの大きな遺跡を建てるのに、そこまでやるはずがない。
手作業なら何年かかるのだろう。
ちなみに、栃木県のとある建物で見つけた大谷石の壁面です。
これは機械でカットしてるのだろうと思いますが。
かなり綺麗ですが、それでも隙間がある。。。
そもそもこの大谷石、手でも持てるサイズの大きさなのに、これだけ隙間があるってことは。。。
コーケー遺跡は一体何者が造ったのだろう。