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カンボジアのコーケー遺跡にて〜石垣の継ぎ目の不思議〜

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カンボジアのコーケー遺跡にて〜石垣の継ぎ目の不思議〜
2019.02.11

カンボジアのピラミッドと言われるコーケー遺跡の石垣についてです。

パッと見は、重量感があって、お掘りの石垣に比べて、あきらかに石の一つ一つがとても大きい。

見た目だけでも当時は、この石を運ぶのは大変だったろーなーって思いました。

 

 

そこで、観光用に作られら階段で頂上に登っている最中の事。

さすがに9世紀に造られたものなので、状態は良くないにしても、ところどろこ石垣もどきのような線が。。。

 

いや!?

線じゃない!

 

 

 

こんなに見事な削り方ってできるのであろうか!?

何日もかければできるのかな!?

いや、これほどの大きな遺跡を建てるのに、そこまでやるはずがない。

手作業なら何年かかるのだろう。

 

 

ちなみに、栃木県のとある建物で見つけた大谷石の壁面です。

これは機械でカットしてるのだろうと思いますが。

 

 

かなり綺麗ですが、それでも隙間がある。。。

そもそもこの大谷石、手でも持てるサイズの大きさなのに、これだけ隙間があるってことは。。。

 

コーケー遺跡は一体何者が造ったのだろう。

 

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