2019年7月より北極圏が異常事態となっているようです。
メディアでは騒がれていませんが、この状況は確実に日本にも押し寄せてきます。
以下、２つの記事をご覧ください。
「北極の暑さ、もはや一線を超えた？ 森林火災が史上最多ペース」
「悪しき新記録。グリーンランドでは、たった1日で125億トンもの氷がとけていた」
2019年8月1日に125億トンもの氷が融解し海へ流出したということです。
これは、約70年で最大量だそうで、
それだけではく、7月の間には1970億トンの氷がなくなったとか。。。
海面上昇は、上記の記事を参考に計算すると、
1億トンで「1.625mm」上昇する計算になりますので、
7月に1970億トンも消失したのなら、
なんと、約3メートルも地球上で海面上昇が起こるといった計算になります。
しかし、この氷が全て氷床ではないと思いますので、
そこまで大変な数字ではないとは思いますが、
確実に、その影響は押し寄せてきます。
単に、海面上昇だけではなく、
これだけの温暖化があるというだけで、
・地軸のズレの拡大
・上記と温暖化による気候の大幅な変化
・台風の拡大や前線の変化による異常気象
・津波が発生したときの被害の拡大 等
↓気候変動で海面が上昇した世界（最新AR映像）
これは人ごとではなく、
一人ひとりが、受け止めなくてはなりません。
今後、気象の変化が起こっていっても、我々の環境には大きく影響することなく、
進化を続けていくであろうという他人事であってはなりません。
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ご自身の進化と地球の進化は、
別々の意味ではないという部分を考えさせられるニュースとなりました。
